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Sibelius 2018.4リリース

AvidはSibelius 2018.4をアナウンスします。このアナウンスで、従来の「Sibelius | First」が「Sibelius」に、「Sibelius」が「Sibelius | Ultimate」に、製品タイトルが変更となり、Sibelius | First(無償版)が新たに登場します。加えて、Sibelius 2018.4は、マルチエディット・ワークフローを強化し、浄書に関する改善および、多くの最適化を含みます。
Sibelius 2018.4のリリースで、すべてのAvidソフトウェアのブランドの方向性が一致します。 「First」版は、プロ志望、もしくは初心者向けのユーザー向けの無償製品です。その上位製品が標準製品となり、「Ultimate」版は個人の専門家、クリエイティブチームにとって最も高度で包括的なソフトウェアとして位置づけられます。
[製品の新規基本ラインナップ]
– Sibelius | Ultimate (旧Sibelius)
– Sibelius (旧Sibelius | First)
– Sibelius | First (New/無償版)
2018年4月7日に以下のアップデートがリリースされます:
• SibeliusをSibelius | Ultimateに製品名変更
• Sibelius | First を Sibeliusに製品名変更
• 無償版のSibelius | Firstを発表します (近日リリース予定)
• SibeliusおよびSibelius Ultimate は新しいデザインのパッケージで再登場します(近日中)
全3製品の起動画面に新製品名が表示されるようになります。
Sibelius 2018の新機能】
(新機能は予告なく変更となる場合がございます)
2018.4
・  複数のテキストを同時に変更可能に
スコアの複数ヶ所に発想記号の追加やアップデートが必要なとき、複数の譜表や音符を選択し、発想記号テキストを全ての楽器に対して、いっせいに追加もしくは編集可能です。
・  新声部ポジションルール
Sibelius 2018.4で新しい声部ポジションのルールが設定され、Sibeliusのデフォルトの音符間隔を大きく改善します。複数の声部に音符を入力する際に手動で調整しリセットする必要がなくなります。
・  スコアに直接コメントを追加
注釈機能で、編集、指示、フィードバック等を、スコアに直接書き込みができるので、能率的にコラボレーションやレビューが可能となります。すべての注釈はインテリジェントにグループ化され、追加した小節に常に添付された状態を保ちます。
2018.1 – Sibelius 新機能一覧をご参照ください
・ヘアピンおよびスラーを複数同時編集
・多くの改善点でワークフローの向上および
・Avid Artist Communityでスコアの共有
・プレミアムクラウドプランでクラウドストレージの拡張
2018.4アップデートは有効なアップグレード・サポートプランを所持しているすべてのユーザー様が入手可能です
2018-04-09 | Posted in NEWSComments Closed